ネイチャービンゴ

団行事が続いた4月。

実は今回の活動が今年度初めてのビーバーの隊活動の日でした。

 

ということで、ネイチャービンゴをする前にまずは正しい「気をつけ」の姿勢練習から。

ほかにも「やすめ」「敬礼」など、集団行動の一通りを実戦形式で身に付けました。

 

 

 今日のネイチャービンゴのお題は「いろ」。

津幡公民館から第二スカウトハウスまで歩く道の中で、自然界に存在する色を探してビンゴを目指します。

 

スカウトたちで意見を出して、埋めた9マスは画像の通り。

 

とあるスカウトによると“ネイチャー”ビンゴなので、人工物の色はNGとのことです。

ビンゴできるかな~と少し不安を抱えながら出発地点である津幡公民館を出ると驚きの光景が……。

 

なんとお花満開シーズンで色とりどりの花々が玄関先に植えられていたのです(◎_◎)!!

 

出発する前に9マス全ての色を見つけることができてしまいました。

 

このままでは残りの道のりを持て余してしまうことを危惧し、もう1枚同じ内容のマスのビンゴ用紙を準備。

「公民館の敷地を出てから第二スカウトハウスまでの道のりで、もう一度全部の色を見つけることができるかな?」ということで出発しました。

 

 

 

道すがら「あの花ピンク!」「葉っぱの裏が赤色だ」と、どんどん色を見つけて大盛り上がり。普段は見過ごしていた自然の色に、たくさん気づくことができました。

 

また、道中ですれ違った人たちと挨拶を交わしたり、労ってもらったり、地域の方々との交流もありました。

 

遊びの中にも学びや発見があるのが、スカウト活動の魅力のひとつ。身近な道にも、新しい発見がいっぱいです!